帯状疱疹 [皮膚のこと]
神経に沿って帯状に発疹が並ぶことから帯状疱疹、ですが、
教科書通りにきれいに並んだものばかりではないですし、
なり始めはまばらにポツポツという感じで、でてくるので
見てすぐにこれは!!って思うのは1~2日経ってからのことが多いです。
胸のあたりの肋間神経に沿ってでたり、
脇腹から腰のあたりにかけてだったり、
顔面神経にでることもあります。
目や耳の周囲はそれぞれの器官にも影響があるですし、
お腹の周りに出るときにはその部分の神経が関係する内臓まで
その影響はでることもあります。
明らかに腸の動きが悪くなり便秘になってしまう方もいました。
神経痛も人それぞれで、かなり痛がる方もいれば、
こんなにひどいのに痛くないの?っていう場合もありました。
治療も、アラセナ軟膏塗るだけでどうにか治る方もいれば、
ゾビラックスの内服で治る方、点滴治療をして治す方もいます。
ヘルペスウイルス=水痘=水ぼうそう=帯状疱疹
となりますので、水ぼうそうにかかったことのない方は、帯状疱疹が
感染しますので注意しないといけないです。
そのために施設でもスタッフが既往でかかっているかどうかは
把握しておくほうが良いと思います。
ちなみに、予防接種だけでは50%ほどは感染する可能性があるらしく
予防接種しているからといって油断はできません。
処置には手袋必須になります。
本来すぐに、皮膚科に行けばよいのですが、特養などの入居者では
発疹ですぐに受診というのは、なかなか難しいこともアリ
とりあえず軟膏などで軽減するかどうか嘱託医の指示を仰いだりして
ひどくならないか、様子をみることができます。
帯状疱疹ではないと思い、ステロイドを使ってしまうと
一日で悪化してしまうことになるので、翌日すぐに判断がつくかもしれません。
ひどいときにはお風呂もやめてシャワー浴だけにしたり、
順番も一番最後にしたほうが無難です。
接触の感染なのでウイルスが飛沫するわけではありませんが、
免疫力の低下していると思われる高齢者の方たちには
感染させないように注意が必要です。
高齢の方などは、神経痛がなかなか落ち着かず、
1年以上たっても、天候により痛みがひどくなったりする方も
いらっしゃるようです。性格にもよるということも書かれてますが
私の施設ではひどい痛みの時にはロキソニンなどの鎮痛剤を内服しています。
教科書通りにきれいに並んだものばかりではないですし、
なり始めはまばらにポツポツという感じで、でてくるので
見てすぐにこれは!!って思うのは1~2日経ってからのことが多いです。
胸のあたりの肋間神経に沿ってでたり、
脇腹から腰のあたりにかけてだったり、
顔面神経にでることもあります。
目や耳の周囲はそれぞれの器官にも影響があるですし、
お腹の周りに出るときにはその部分の神経が関係する内臓まで
その影響はでることもあります。
明らかに腸の動きが悪くなり便秘になってしまう方もいました。
神経痛も人それぞれで、かなり痛がる方もいれば、
こんなにひどいのに痛くないの?っていう場合もありました。
治療も、アラセナ軟膏塗るだけでどうにか治る方もいれば、
ゾビラックスの内服で治る方、点滴治療をして治す方もいます。
ヘルペスウイルス=水痘=水ぼうそう=帯状疱疹
となりますので、水ぼうそうにかかったことのない方は、帯状疱疹が
感染しますので注意しないといけないです。
そのために施設でもスタッフが既往でかかっているかどうかは
把握しておくほうが良いと思います。
ちなみに、予防接種だけでは50%ほどは感染する可能性があるらしく
予防接種しているからといって油断はできません。
処置には手袋必須になります。
本来すぐに、皮膚科に行けばよいのですが、特養などの入居者では
発疹ですぐに受診というのは、なかなか難しいこともアリ
とりあえず軟膏などで軽減するかどうか嘱託医の指示を仰いだりして
ひどくならないか、様子をみることができます。
帯状疱疹ではないと思い、ステロイドを使ってしまうと
一日で悪化してしまうことになるので、翌日すぐに判断がつくかもしれません。
ひどいときにはお風呂もやめてシャワー浴だけにしたり、
順番も一番最後にしたほうが無難です。
接触の感染なのでウイルスが飛沫するわけではありませんが、
免疫力の低下していると思われる高齢者の方たちには
感染させないように注意が必要です。
高齢の方などは、神経痛がなかなか落ち着かず、
1年以上たっても、天候により痛みがひどくなったりする方も
いらっしゃるようです。性格にもよるということも書かれてますが
私の施設ではひどい痛みの時にはロキソニンなどの鎮痛剤を内服しています。
2011-10-05 23:15
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