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特養での手の抜き方 [その他いろいろ]

人件費を考えて必要最小限の人数で、

という会社も多いことと思います。

介護ができることは介護で行えば、看護がどうしても

必要でいなくてはいけないということは少なくなると思います。


いつもは看護師がやっていることでも、法的に問題がなければ

検温だって、座薬をいれることだって、

介護にお任せしても良いのだと思います。

そういう前提での看護師の配置人数なんだと思っています。


余裕があれば看護が介護のお手伝いもできますが、

反対に、誰か手伝って~って感じることももちろんあります。


入浴前に検温できなかったとしても、元気そうなら良し、とします。

入浴後に問題がなかったね、って熱を測るのもアリだと思います。


軟膏を塗ったりするのも、もちろんきちんと状態をみて

その場で看護師が塗るのが一番良いことだとしても、

時間がなければCWにお願いします。




そのほかに、どこで手を抜くかというと。。。


毎日でなくても、悪くならない傷の状態を処置しないでおくとか、

補充などの雑務は人数の多いときに回す。

少しだけの吸引瓶の洗浄は翌日にする。

目立たないところでこっそり手をぬくことにしています。

傷の確認もできないときはできない、ひどくなるようなら

CWがきっと報告してくれるはず、と信じています。


H17年に医療行為ではないと明確にされた部分については

介護職員でやっていただけると、本当に看護師が人数少なくても

やっていけると思います。

ただ介護職員もそこまで人数的に余裕がないことが問題なのかもしれません。



省いてしまっても良いことが見えてくると

最低人数でもやってやれないことはないのかもしれません。


こんなことを記事にしてしまってすみません。。。



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