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酸素を使う時 [いろいろな病気のこと]

酸素飽和度が下がっているときには酸素を投与すれば

少し、らくになることが多いです。

特養では中央配管による酸素投与のできる施設は少ないと思いますが

在宅酸素と同様の酸素は医師の処方があればつかえることになります。


肺のガス交換ができなくなっての呼吸困難、呼吸苦、

胸に水がたまっての呼吸困難、

心不全がひどくなりそのための呼吸困難、喘鳴など、

少し酸素を流すと、安心できる気持ちも重なり

らくになることがほとんどです。


ただ、病院だったら血ガスといって血中の酸素や二酸化炭素が

どのくらいなのかということを動脈採血などで確認します。

それを測らないで酸素投与をつづけると、二酸化炭素が

肺にたまってしまう可能性があります。



ここのところ寒くなり、手が冷たい方が多いので

酸素飽和度も測りにくくなってきています。


今回在宅酸素を導入するかもしれない、という方の

対応をしていると、処方箋は酸素業者さんに

持ってきてもらい、先生い処方を出してもらいます。

そうすると業者さんから医務に酸素ボンベか

または在宅用の酸素が届くことになるようです。

値段は1日20000円のようですだそうです。


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