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ショートステイのターミナル [ターミナルについて]

ターミナルといっても100歳も近くなると、いつ何時

老衰の自然な形での最期を迎える方がいても不思議ではなく

今までも、衰弱してきている利用者さんを見ていると

ショートステイ中に何かあったら、と心配なことが度々ありました。

今回は老衰ではなく、癌の末期と言われている場合、

ショートステイも比較的長い期間になると、いろいろな心配もあって

それにどう対応していくかということを考えなくてはいけなくなりました。


在宅と同じように考えれば良いのかと思うのですが、

痛みの評価、コントロール、レスキューの使用方法、

麻薬を使う場合の観察など、介護職員にも新たに

学んでほしいことがでてきます。


それに、もしもの場合の判断、救急搬送するべきか

しなくても大丈夫なような対応ができるかどうか。


以前の情報では救急指定医でしたら、救急搬送された

患者様の診断書をかくことはできても、

ショートステイの利用者が一度も嘱託医の診察を受けていないと

嘱託医は死亡診断書を書くことができないようですね。

そうなると、かかりつけ医に往診していただく、

救急搬送してもらう、という選択肢になるのか?

嘱託医の診察を受けてもらった人ばかりが

ショートステイを利用しているわけではありません。




どこの施設の、そういうケースに亡くなりそうな方の診断書を

どうしたらよいのか悩んでいることと思います。


看れる力があるのに受けることができないなんて、

どうにかならないものでしょうか。

ショートステイ利用中の方への嘱託医師の関わり方が

施設に差があり、難しいものとなっているのかと感じています。





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